沖縄県那覇市小禄駅から徒歩約3分の美容室Laediです。
前回のブログに続いてシャンプーについて書いていきます。
シャンプー時のシャワーの適温は?
まずは『シャンプー時のシャワーの適温は?』とゆーもの。
予洗い、湯シャンと呼ばれるシャンプーの前にまずはお湯だけで頭皮の汚れを落とすことが大事!
知らない方も多いですがシャンプーをする前のお湯だけで不要な汚れは7、8割落ちるんです。
なのでシャンプーは頭を揉むように洗うだけでも大丈夫です。
髪の毛の汚れは最初のブラッシングとシャンプーの泡を流す時にほとんど落ちます☆
頭と髪全体に泡が立ったら頭皮に指の腹を当てて頭皮をマッサージするイメージで汚れを落とします。
※爪を立てたらダメです!
ここで大切なのは、髪を濡らすのではなく頭皮を洗うイメージですることです。
そして、シャワーの適正温度の理想は38度前後です。
41度を超えると頭皮が乾燥しやすくなり必要な脂を取りすぎることもあるのでご注意ください。
シャンプー後のすすぎの際は少し温度を下げて36度くらいで流すと尚良いと言われています。
冬などは難しいと思いますが、せめて体を流すより少し温度を下げるなどしてみてくださいね☆
シャンプーはノンシリコンが良いの?
お次は『シャンプーはノンシリコンが良いの?』と聞かれることが今もたまにあるのでそのお話。
まずシャンプーに配合されている成分は 「シリコン」 でなく 「シリコーン」 が正式名称でシリコンという成分もありますが、こちらはシャンプーに配合されていることがほぼ無く性質が違うので注意が必要です!
シリコーンは化粧品だけでなくサラダ油やコンタクト、哺乳瓶のゴム部分にも使用されているアレルギー反応を起こすことのない成分です。
なのでシャンプーに入っていても毛穴を詰まらせたりすることはありません。
(コンタクトも空気を通しますよね?なのでシャンプーも毛穴は詰まりません。)
しかしシリコーンが入っていると髪の毛の中にある油を溶かしてしまい使う度にダメージを進行してしまいますが、シリコーンは油なので髪の表面に膜をして手触りは逆に良かったりします!
カラーやパーマをした時に薬剤で髪の表面の膜が取れ一気に髪の中のダメージが誤魔化しきれなくなり、手触りが悪くなったり、見た目がパサついていきます(><)
そうならない為にノンシリコンシャンプーが良いですが、最近市販のノンシリコンシャンプーはシリコーンの代わりに界面活性剤を髪に残して手触りや艶をアップしているモノが多いので選ぶ際に注意も必要です!
なのでシャンプー時に摩擦が起きないよーに泡立ちがきめ細かく、髪に優しい成分で出来ているシャンプーがオススメです。
シャンプーの原料に◯◯が入ってたらダメなの?
では、シャンプー選びの際に『シャンプーの原料に◯◯が入ってたらダメなの?』などと聞かれることもあるので最後はそこについて。
シャンプーや洗剤が泡立つ為に必ず入っている界面活性剤。
界面活性剤にも種類があるのですが、この成分が良い、この成分が悪い、など色んな情報が出ていますが、最近は1つの界面活性剤で全ての良し悪しが決まる時代ではないようです!
1つのシャンプーを作るのに数種類の界面活性剤をブレンドしていることが多くなったので、今まで悪いと言われているものも、ほんの少し入ってることで頭皮や髪をダメージさせない、もっちり泡をサポートしていることも多々あります。
シャンプーの
【洗浄力・質感・残留性・ダメージ等】
は以下の3つが大きく関係しています。
●界面活性剤の種類
●界面活性剤の量
●界面活性剤の組み合わせ
しかしこの3つはシャンプーを作っている方しか分かりません(><)
なので
ラウレス(高級アルコール系)がダメとか石鹸系が良いとかアミノ酸系や両生界面活性剤が優しいとか・・・
一概に言えなくなってきてるのです(>_<)
じゃぁ何を使ったらいいの?
それは髪質、髪の状態、求める質感によるので担当の美容師さんに相談してみてください☆
Laediでは今のところ8種類のシャンプーをご用意してお待ちしております。
既に頭皮と髪の毛に残ってしまっている界面活性剤は素髪トリートメントで除去しましょー。
メイクでいうところのクレンジングのよーなもので、除去してからカラーなどをするとそのままするより髪の内部まで浸透してくれますよ☆
そこについてはまた書いていきます。
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