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laedi2020

意外と知らないシャンプーの基礎知識1

更新日:2022年2月10日



沖縄県那覇市小禄にある美容室Laediです。

今日は意外と知らないシャンプーの基礎知識について書いていきます。



シャンプーは朝と夜どっちが良いの?


美容室でのケアはもちろんですがお家に帰ってからの時間の方が長いので、ここでのケアが美髪への近道になります!!


その為に基礎となる正しいシャンプーのやり方についてですが、まずはお客様にたまに聞かれる『シャンプーは朝と夜どっちが良いの?』とゆーもの。


答えから言うと断然



です!


メイクと同じで1日の汚れやスタイリング剤など、その日の汚れはその日に落とすのが基本です。


毎日のシャンプーはその日の汚れをしっかり洗い流すことでかゆみなどの『頭皮トラブル』の原因を減らし頭皮環境を整えてくれる役割があります。


朝シャンプーをしてしまうと外部からの刺激を守るために必要な油分や皮脂などを過剰に洗い流してしまい、頭皮にダメージをともないます。


頭皮や髪自体が乾燥しやすく、パサつき、フケ、かゆみの原因にもなります。


必要な脂が戻るまで平均7~8時間かかると言われているので、できる限り夜に洗うように心がけましょう。


目を覚ましたり習慣になっていてどうしても『朝』とゆー方は、シャンプーは『夜』で朝はお湯だけで流し、頭皮の皮脂を落としすぎないように心がけて下さい!



 


シャンプーの前にすると良いこと


お次は『シャンプーの前にすると良いこと』について。


意外と知らない方や知っていてもやってない方が多い『ブラッシング』です。


シャンプーをするための下準備として、まず大切なのが髪を濡らす前のブラッシングです。



面倒臭いと思う人もいるかもしれませんが、ブラッシングをすることで適度な刺激で頭皮の血行も良くなり、髪のほつれをとり同時にホコリや頭皮の皮脂汚れを浮き上がらせる働きがあるので髪の絡まりやダメージを防いでくれます!



ここで汚れを浮かしておくとシャンプーの泡立ちも良くなりますよ☆


さらにブラッシングすることでキューティクルが整い、髪にツヤも与えられます☆


このように、簡単に頭皮や髪をケアできるのです!



ブラッシングに使用するブラシは豚や猪などの天然毛のモノがおすすめ。


濡れた髪をとかす場合は目の粗いモノを使用しないと逆にキューティクルを傷つけてしまうので注意が必要です!!


毎日でなくても休みの日や時間のある時などにやってみてください^ ^


ヤル気になった方は続きも読んでくださいね↓


 

正しいブラッシングのやり方


ここからは『正しいブラッシングのやり方』について。



1.毛先からブラッシング


ブラシは、毛先から優しく通していきます。

根元から通すと髪の状態によっては絡まったり引っかかりやすくなります。


途中で髪のもつれがブラシに引っ掛かってしまった時は、それ以上引っ張らないようにしましょう!


無理に引っ張ると髪の一番外側のキューティクルという部分を傷つけてしまい、枝毛や切れ毛の原因になります。


髪のもつれを取りたい場合は、外側から薄く髪を手ですくって丁寧にとかしていくようにしましょう。


それでも取れないときはもつれた部分のすぐ上を手で抑えながら、根元の方まで力がかからないようにとかしていくと良いですよ☆



2.オールバックにとかす


毛先を通し終えたら、オールバックにとかします。

全ての髪にブラシを通すイメージで、根元から毛先に向かってブラッシングします。


この時画像の様にブラシと頭皮の角度が垂直にならないよーにスタートすると負担が少ないのでオススメ!


頭皮は適度な刺激があればいいので力を入れすぎないことがポイント。



3.襟足〜生え際に向かってとかす


オールバックでとかしきれなかった襟足付近から顔の方に向かってブラッシング。

顔を傾けたり、下を向くととかしやすくなります。




※ シャンプー前に使用するブラシは汚れやすくなるので定期的にメンテナンスをする必要があります。汚れたブラシは衛生的によくないのでご注意くださいね!



つづく






 



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